てなわけで、もう病院の記憶も曖昧になってきたので
適当になってきますよーーーー(´Д`*)イツモノコト!イツモノコト!
兎に角A病院から原因不明のままB病院に搬送され
到着するやいなや、レントゲンやらなにやらと
検査をしている間私の不安はピークに達していたらしく
右耳が凄く聞こえが悪くなっていました(ストレスが耳にくるらしい)
終いにはズキズキと辺頭痛も併発・・・しかしA病院での迅速な
検査にて『胃軸捻転症』とわかり、命に
関わると言うことも無いとわかったとたん耳痛はぴたっと
止みました。人の精神の部分というのはなんか凄いなぁと
思ったのもつかの間、先生から説明があるのでと別室に呼ばれました。
なんでも、胃が上下逆にひっくりかえり、なおかつ
斜めにも少しねじれてる状態なんだそうで・・
それで胃に食べ物や飲み物を入れても腸の方に
流れていかなくてどんどん胃に溜まって膨張してた
との事でした。
『結局のところ手術しないと駄目なんですか?』
と聞くと
「手っ取り早く直すなら手術ですが、まず胃の膨張を
取ってしまわないと手術も出来ないし、その過程で
捻転も直る場合があるので取り合えずは様子みましょうか」
と、サキには鼻から管を入れ常に胃に溜まるもの(胃液やガス)
を外に出す処置と点滴を付けられそして絶食宣告を受け
数日を過ごした、、最初の1〜2日はサキの体力が落ちてたのもあり
あまり騒がず寝てる日々だったけど、お腹の腫れも引き少し
余裕が出だした頃の『お腹減ったよーーー!!』攻撃には参ったよ・・
こんな小さな子がご飯も水も飲めず泣きながら『ご飯食べたい・・』
ってすすり泣く姿を見て何度も泣いてしまいました(つДT*)
子供がたべれないもので、つい自分も食べる機会を失い(24時間看護
なので)数日まともに食べてない状態が続いた時。
軽い貧血みたいなのを起こし「これでは駄目だ、私が倒れると
看病する人もなくなるし、お腹の子にも悪い」と意識改革!
看病は体力勝負だーーーーー!!とそこから3食ちゃんと摂る様にし
一番辛いのはサキだと自分に言い聞かせてました。
数日後のレントゲンの結果で捻転が取れている様だとわかり
流動食が始まったときのサキの笑顔、多分一生忘れれない
と思うくらい笑ってました、、そこからは1日ごとに食事の
レベルがアップしていき、ついには点滴も取れ、普通食に
なったのが8月の4日!サキの3歳のお誕生日〜でした。
先生にもちゃんと食事も摂れてるし、ウンチもでてますので
外科の先生に相談して了解を得たら退院の日決めましょうか?
と言われ、2日後に退院と決まり、さぁ、後は帰るだけ!
と退院前日の夜・・・・サキに異変が・・・・
また吐き出して、飲んで吐いての繰り返し・・これってデジャヴ?
夜だったので研修医っぽい先生しかおらず、とにかく翌朝まで
吐き倒して担当の先生を待ちました・・・・(TДT川)
朝になり先生たちの診察によると、また胃の膨張が始まって
腸へ流れなくなってるようで、また最初に逆戻り・・・・
気が遠くなるようでした。でも、まあ一旦退院してから
なるより、入院中に再発になったほうが良かった(ポジティブ大王)
と思い、、こう再発してしまうのならいっそ手術してしまおう
という事になりました。